き03 秘密ＡＢＣキイ・ウアード＞＞＞キングスクロス
| 秘密ＡＢＣキイ・ウアード | 457 |
|---|---|
| キイゼヴェター | 339→『スフィンクス』 |
| キィゼヴェッテル | 327→『古代楽器史』 |
| 静寂主義者キエティスト | 627→セレナ夫人 |
| 接吻キッス | 636,639,『・』の像642,636,646→ロダンのK?ssキュッス |
| 釘文字キネビフォルム | 567 |
| 終局キャタストロフ | 449,事件のしゅうきょく543,591,唐突な・593,638,破局キャタストロフ487 |
| 猫の前肢キャッツ・ポウ・ノット | 445→猶太人犯罪者特有の結び方 |
| 運河キャナラー | 644 |
| 講典杖キャノニスチック・ケーン | 368 |
| 僧キャノン | 若い・442 |
| 加農砲キャノンほう | 424,444 |
| 立卓笥キャビネット | 611,大酒甕形のおおさかがめがたの・228,長櫃キャビネット404 |
| キャムベル | 354 |
| 巨蟹キャンサー | 391Cancer→カンセル |
| 『遠感術は可能なりや キャン・テレパシイ・エキスプレン』 | 339→サヴェジ |
| 弓キュー | 468,602,・の絃いと602,628,629,645 |
| キューダビイ壊崩録 | 205→『近世迷宮事件考察』 |
| Kussキュッス | 636,642→接吻キッス→ロダン |
| キングスクロス | 423→倫敦ロンドン大火之図 |
秘密ＡＢＣキイ・ウアード
457
▼所が熊城君、元来十二宮なんてものは、古来から有り触れている迷信上の産物に過ぎない。第一、文字暗号ではないのだから、肝腎の秘密ＡＢＣキイ・ウアードを発見するに必要な資料が、これにはてんで与えられていないのだ。457p
■key word (意味を解明する上などで)かぎとなる語【SSD】
キイゼヴェター
339→『スフィンクス』
■Carl(Carolus) Kieserwetter(1854-1895) ドイツのオカルニスト、神智論者。Meiningenで生活しながら雑誌『スフィンクス』に多数のオカルト的論文を寄稿。後世の超心理学に影響を及ぼすデータも多数残した。
著書一覧
1 Geschichte des neueren Okkultismus
Kiesewetter, Carl. - Wiesbaden : Marixverl., 2007, Neu gesetzte Ausg. nach Vorl. der Ausg. Leipzig, 1891 - 1895
2 Die Geheimwissenschaften
Kiesewetter, Carl. - Wiesbaden : Marixverl., 2005, Neu gesetzte und uberarb. Ausg. nach der Ausg. Leipzig, 1895
3 Geschichte des neueren Okkultismus
Kiesewetter, Carl. - [Munchen] : Ansata-Verl., 2004, Erste Aufl., Nachdr. der Ausg. Leipzig, [Friedrich], 1891 - 95
4 Die Geheimwissenschaften
Kiesewetter, Carl. - [Munchen] : Ansata, 2003, 1. Aufl., Nachdr. der Ausg. Leipzig, 1895
5 John Dee
Kiesewetter, Carl. - Schwarzenburg : Ansata-Verlag, 1977, Nachdr. d. Ausg. Leipzig 1893
6 Faust in der Geschichte und Tradition
Kiesewetter, Carl. - Hildesheim : Gg Olms, 1963, Reprograf. Nachdr. d. Ausg. Leipzig 1893
7 Faust in der Geschichte und Tradition
Kiesewetter, Carl. - Berlin : H. Barsdorf, 2. Aufl., [Manuldr. d. Ausg. von 1893]
■Karl Kieserwetter 【大全190p】【悪魔の友 ファウスト博士の真実】
★酒井潔【悪魔学大全】の、ホムンクルスの既述に登場する。
★『スフィンクス』は19世紀末（1886-1896）、ライプツィッヒで刊行された雑誌。内容閲覧はこちら。
『スフィンクス』創刊号（1886）
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キィゼヴェッテル
327→『古代楽器史』
▼所が、キィゼヴェッテルの『古代楽器史』を見ると、月琴タンブルは腸線楽器だが、平琴ダルシメルの十世紀時代のものになると、腸線の代りに金属線が張られていて、その音ねが恰度、現在の鉄琴グロッケンシュピールに近いと云うのだがね。327p
■Raphael Georg Kiesewetter（1773-1850） オーストリアの音楽家。哲学を学んでいたが1792年からウィーン大学で法学部に転向。しかし卒業を待たず、1794年から大使館事務局で公務員として働き、後に弁護士となった。著名なピアニストだった姉の影響からか幼い頃から音楽に親しみ、ウィーンの音楽家愛好団体を組織した。
著作
Geschichte der europaisch-abendlandischen oder unsrer heutigen Musik. Darstellung ihres Ursprungs, ihres Wachsthums und ihrer stufenweise Enwickelung; von dem ersten Jahrhundert des Christenthums bis auf unsere heutige Zeit Sandig-Repring, Vaduz 1986 (Nachdruck der Ausgabe Leipzig 1834).
Die Musik der Araber. Nach Original-Quellen. Sandig-Reprint, Wiesbaden 1968 (Nachdruck der Ausgabe Leipzig 1842).
Ueber die Musik der neueren Griechen nebst freien Gedanken uber alt-aegyptischen und alt-griechischen Musik. Breitkopf & Hartel, Leipzig 1838.
★『古代楽器史』はCatalog der Sammlung alter Musik des k.k. Hofrathes Raphael Georg Kiesewetter, Edlen von Wiesenbrunn in Wien. Selbstverlag, Wien 1847.
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静寂主義者キエティスト
627→セレナ夫人
▼然し、セレナ夫人を見ると、相変らず恋の楯にでも見るような、如何にも紋章的な貴婦人だった。けれども、その箍骨張たがぼねばりの腰衣スカートに美斑いれぼくろとでも云いたい古典的な美しさの蔭には、やはり、脈搏の遅い饒舌を忌み嫌うような、静寂主義者キエティストらしい静けさがあった。
■キエティスムQuietism 静寂主義。【広辞苑】
■自己を滅却し自己に沈潜した黙想に神を発見しようとした17世紀末ごろに起こった一種の宗教的神秘主義､quietist静寂主義者【SSD】
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接吻キッス
636,639,『・』の像642,636,646→ロダンのKuussキュッス
▼「この終局フィナーレの素晴らしさ――幕切れに大向を唸らせるファウスト博士の大見得――この意表を絶した総懺悔ゲネラル・バイヒテの形容を見給え。ねえ支倉君、地精コボルト・水精ウンディネ・火精サラマンダー――とその頭文字をとって、それに、この事件の解決の表象シムボルを加えると、それがKussキュッス（接吻）になってしまうんだ。ああ、たしか広間サロンの煖炉棚マントルピースの上に、ロダンの『接吻キッス』の模像が置いてあったじゃないか。サア、これから黒死館に行こう。僕は自分の手で、最後の幕の緞帳を下すんだ」636p
■Kuß kusse【SSDD】
■「ベイゼー」ロダン【WA31-51】
釘文字キネビフォルム
567→楔形文字キュネイフォルム〔仏･cun?iforme｡英･-form「キューニーフォーム｣｡独･kuneiform「クナイフォルム」は形容詞で､名詞はkeilscriftが一般的｡羅･cuneus｢くさび｣の原義を示す､現行の訳語に改める｡〕【教養文庫解題503】
▼そこで、ｐとｄとを抱き合せて見給え。アルファベットの中で、てっきり双生児の形が出来るじゃないか、そして、それに第一節の解釈を加えれば、当然ｐかｄかその敦れかが、アルファベットのａの位置を占めるに違いないのだ。然し、まだそれだけでは、要するに別個の暗号を作るに過ぎないし、また、ｑとｂでも同じようだけれど、それでは解答が、釘文字か波斯文字みたいになってしまうのだよ 567p
■cuneiform or cuniformくさび形文字,楔けっ形文字【SSD】
■楔形文字 紀元前3500年頃にシュメール人によって発明された最古の文字。
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終局キャタストロフ
449,事件のしゅうきょく543,591,唐突な・593,638,破局キャタストロフ487
▼「ねえ熊城君、これで愈々、第二幕*が終ったのだよ。もちろん、文字通りの迷宮混乱紛糾さ。だが然しだ、多分次の幕の冒頭しょっぱなにはレヴェズが登場して、それから、この事件は、急降的に破局キャタストロフへ急ぐ事だろうよ」487p
■catastrophe 【SSD】
■環境に多大な変化が訪れ変化に追従できないものは絶滅への道をたどること。フィクションなどにおける悲劇的な結末のこと。
猫の前肢キャッツ・ポウ・ノット
445→猶太人犯罪者特有の結び方→cat's paw knot→キャッツ・ポー・ノット〔pawの発音は｢ポー｣｡〕【教養文庫解題496】
▼これが、猫の前肢キャッツ・ポウ・ノットと云う、猶太ユダヤ人犯罪者特有の結び方なんだよ。445p
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運河キャナラー
644
▼その中の一句――聖パトリック云いけらく獅子座彼処にありセント・パトリック・セエッド・エ・ライオン・ライス・ゼア、二つの大熊、牡牛・ツウ・ベアス・エル、そうして巨蟹が・エンド・キャンサー――とその巨蟹キャンサー（Cancer）と云う個所ところに来ると、朗読者は突然、それを運河キャナラー（Canalar）と発音してしまったと云うのだ。644p
■canal運河【SSD】
★(Canalar？)無理矢理韻を合わせた？医学用語でcanalar syndoromeとして骨中の運河様神経圧迫で使用されるが、それ以外では認められない。
★canaler 運河船
講典杖キャノニスチック・ケーン
368
▼右手に盲目のオリオンとオリヴァレス伯（一五八七―一六四五。西班牙フィリップ四世朝の宰相）の定紋じょうもんが冠彫かしらぼりにされている豪奢な講典杖キャノニスチック・ケーンをついていた。368p
■canonistic (canonist,教会法に明るい人)【SSD】
■cane 杖,ステッキ【SSD】
★canonist （canon lawyer） は、狭義にはカトリック教会の教会法学者としての学位または資格 （JCL） の所持者をさし、かならずしも聖職者ではない。ただし、高位の聖職者が canonist でもあることは多い。
★聖職者がもつ杖（牧杖）は通常、crosierと呼ばれている。
★講典杖については不明だがこれかと思われる物の画像を。
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僧キャノン
若い・442
▼時代は十六世紀の中葉フィリップ二世朝だが、この一つは、淫虐的サディスティックな嗜血癖しけつへきの、寧ろ異例的標本とでも云うものなんだ。西班牙スペインセヴィリアの宗教裁判所に、糺問官補のフォスコロと云う若い僧キャノンがいたのだ。所が、彼の糺問法が頗る鈍いばかりでなく、万聖節に行われる異端焚殺行列オウト・デ・フェにも恐怖を覚えると云う始末なので、止むなく宗教裁判副長のスピノザは、彼を生地サントニアの荘園に送り還してしまったのだ。442p
■canon 修道会員【SSD】
加農砲キャノンほう
424,444
▼（然るにワルドシュタインの左翼は、王の右翼よりも遥かに散開しいたれば、王ウィルヘルム侯に命じて戦列を整わしむ。その時、侯は再び過失を演じて、加農砲の使用を遅らしめたり）444p
■kanon[蘭・加農] カノン砲。砲身が長く、比較的緩焼性の多量の火薬を用い、おもに射角四五度以下で低い弾道による遠距離射撃に適した火砲。加農砲。【広辞苑】
■cannon大砲【SSD】
LIGHT ARTILLERY OF GUSTAVUS ADOLPHUS (1630)
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立卓笥キャビネット
611,大酒甕形のおおさかがめがたの・228,長櫃キャビネット404
▼そうして、最後に立箪笥キャビネットが載せられたとき、検事と熊城はハッとして息を嚥のんだ。と云うのは、松毬コーンの形をしたその頂飾たてばなが口を開いて、そこからサラサラと、白い粉末が溢れ出たからであった。すると、法水の舌が、黒死館の過去を暗澹とさせたところの、三つの変死事件に触れて行った。611p
■cabinet 戸棚。飾り棚。 蒐集品・事務用品などを保存するための箪笥形の箱。【広辞苑】
キャムベル
354
▼ねえ支倉君、キャムベルに云わせると、重症の失語症患者でも、人を呪う言葉は最後まで残っていると云うじゃないか。354p
■Alfred Walter Campbell (1868-1937) オーストラリアの神経病理学者。1905年イギリスにて大脳皮質の組織学的研究論文Histological Studies on the Localisation of Cerebral Function で一躍有名になる。母国へ帰国後、ウイルス脳炎、小脳の研究に携わった。
★大脳皮質は部位的構造に差異があり，20世紀初頭にキャンベル A.W. Cambell，ブロードマン K. Brodmann，フォークト C.＆ O. Vogt，エコノモ C. von Economo とコスキナス G. N. Koskinas らによって，ヒトや動物の皮質の構築学的研究がなされた。そのなかで，ニッスル標本を用いて細胞構造学的に皮質を47〜52の区域に分類したブロードマンの脳地図が有名である。【大百科】*煩雑になるので引用はしないが、この後に大脳皮質と失語症の関係が書かれている。
★1894-1906年に主要論文が発表されているが、失語症aphasiaに関連する記載があるか、内容まで確認できていない。
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巨蟹キャンサー
391Cancer→カンセル
▼その中の一句――聖パトリック云いけらく獅子座彼処にありセント・パトリック・セエッド・エ・ライオン・ライス・ゼア、二つの大熊、牡牛・ツウ・ベアス・エル、そうして巨蟹が・エンド・キャンサー――とその巨蟹キャンサー（Cancer）と云う個所ところに来ると、朗読者は突然、それを運河キャナラー（Canalar）と発音してしまったと云うのだ。644p
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『遠感術は可能なりやキャン・テレパシイ・エキスプレン』
339→サヴェジ
▼サヴェジの『遠感術は可能なりやキャン・テレパシイ・エキスプレン』339p
■Minot Judson Savage(1841-1928) アメリカのユニテリアン牧師、作家。 神学校卒業後牧師として務める中、ユニテリアン派となる。ダーウィン進化論や死後心霊術を積極的に説教に取り入れた。後にユニテリアン協会長を務め、ハーバード大学から名誉博士号を贈られた。
著作一覧
Christianity, the Science of Manhood (1873), The Religion of Evolution (1876), The Morals of Evolution (1880), The Religious Life (1885), My Creed (1887), The Evolution of Christianity (1892), Our Unitarian Gospel[3] (1898), The Passing and the Permanent in Religion (1901), Life Beyond Death (1901), Can Telepathy Explain? (1902), Life's Dark Problems (1905), America to England (1905)，Immortality (1906)
★『Can Telepathy Explain?』は現在もペーパーバックで購入可能。
Kessinger Pub Co (2003/07) ISBN-10: 0766172384 ISBN-13:978-0766172388
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弓キュー
468,602,・の絃いと602,628,629,645
▼所が、曲が進行しているうちに、突然グレーテさんが、何か小声で叫んだかと思うと、右手の弓キューが床の上に落ち、左手も次第にダラリと垂れて行って、開いてある扉ドアーの方を凝然じっと瞶みつめているのでした。468p
■cue 玉突きに用いる突き棒。【広辞苑】
■弦楽器の弓はbow【jsje】
★〔演劇〕 きっかけ, キュ− 《せりふの最後の文句またはしぐさ; 他の俳優の登場または発言の合図となる》〔楽〕演奏指示楽節 多分これと勘違いしたものだろう。
キューダビイ壊崩録
205→『近世迷宮事件考察』
Kussキュッス
636,642→接吻キッス→ロダン
▼所で、その最初は、屍体で描いたＫの文字だが、それは伸子が自企的に起した、比斯呈利ヒステリー性痲痺の産物だったのだよ。その幾多の実例が、グーリュとブローの『人格の変換』の中にも記されている通りで、或る種の比斯呈利ヒステリー病者になると、鋼鉄を身体に当てて、その反対側に痲痺を起す事が出来るのだ。つまり、左手を高く挙げて、一方の扉ドアの角に奇り掛っていた所ヘ、右頬へ拳銃を当てたのだから、当然左半身に強直が起るだろう。そして、そのまま発射と共に、床の上に倒れたので、垂直をなしている左半身が、例の薄気味悪いＫの字を描かせてしまったのだ。然し、勿論それは、地精よいそしめコボルト・ジッヒ・ミューヘン――の表象シムボルではない。その二つの扉を結んで、竜舌蘭リネゾルム・オルキデエの繊維が作った――その半円と云うのは、どう見てもＵ字型じゃないか。それから、扉ドアに押された拳銃が動いて行った線が、あろう事かＳの字を描いているんだ。ああ、地精コボルト、水精ウンディネ、風精ジルフェ……。そして、最後に、あの局状シチュエーションの真相Suicideシュイサイド（自殺）を加えると、その全体がK?ssキュッスとなってしまう。そこに、奇矯を絶したファウスト博士の懺悔文が現われて来るのだ。勿論伸子は、それ以前に或る物体を、『接吻キッス』の像の胴体に隠匿して置いた……642p
■「ベイゼー」ロダン【WA31-51】
★François-Auguste-René Rodin（1840-1917）フランスの彫刻家。19世紀を代表する彫刻家とされ、『近代彫刻の父』と称される。代表作に『地獄の門』、その一部を抜き出した『考える人』など。
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キングスクロス
423→倫敦ロンドン大火之図
▼和やかな陽差が、壁面を飾っている倫敦ロンドン大火之図の下方――恰度ブリクストン附近に落ちていて、それが次第にテムズを越えて、一面に黒煙の漲みなぎる、キングスクロスの方へ這い上って行こうとしている。423p
■kings cross【地図帳】
■Kings Cross ロンドン中心部地区。キングスクロス駅はスコットランドなどへ向かう、イースト・コースト本線の南の終着駅。ケンブリッジ、ヨーク、ダラム、ニューカッスル・アポン・タイン及びエディンバラなど、イギリス北東部へ向かうナショナル・レールの列車が運行されている。
Great Fire of London, 1666
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