あ03 アストラカンの黒死病猖獗期>>>弁証派アポロジストのマキシムス

アストラカンの黒死病猖獗期379
占星術アストロジー281,占星学アストロジー355,・数論349
アダグリーン家の・323,561→ヴァン・ダイン
アダム506,565,566,567,・を畏れて508,566,男にして・508,566
アダムス海王星の発見者・305,498
アダムス,モード400→津多子
アッペルトの『犯罪の秘密』380→グロース「予審判事便覧」
屈筋震顫症アテトージス384
アテネ459
Atbakh法・Albam法・Atbakh法457
アドルフ・へンケの古い法医学書229
アナトール・ルブラ428→『ブリトン伝説学』,>中欧死神アンコウ口碑428
精霊主義アニミズム517
呪咀調伏アピシャロキヤ358
苦艾アブサント356
張出間アプス210,211,350,556
アベルス559,576→『犯罪現象学フェルブエヒェリッシュ・モルフォロギイ』
黙示録アポカリプス339,259,337→黙示録
非経聖書アポクリファ339
弁証派アポロジストのマキシムス253

アストラカンの黒死病猖獗期

379
▼ウェトリヤンカ郡民――一八七八年露領アストラカンの黒死病猖獗期に於て、ウェトリヤンカ郡を砲兵を有する包囲線にて封鎖し、空砲発射並びに銃殺にて威嚇せしめ、郡民は逃れ得ず、殆んど黒死病のために斃れたり。379p
■astrakanカスピ海北岸【SSD】
■astrakhanアストラハン【外国地図】
■astrakhan カスピ海からボルガ川50mの流域地域。戦前は魚介、綿花、木材の輸出で有名。「アストラカン」という語は現在でもこの地でとれる子羊の毛皮およびそのイミテーションの総称となっている。1395年よりタタール人に支配されていたが、1554年イワン4世によって追放。その後トルコ、ロシア、ペルシャ人による略奪の歴史が繰り返された。

アジアにおける黒死病の伝播 左上カスピ海北部にAstrakanがある。
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占星術アストロジー

281,占星学アストロジー355,・数論349
▼私はある憎むべき人物が、博士を殺した微妙な方法を知ると同時に、初めて、占星術アストロジーや錬金術アルケミーの妙味を知る事が出来ました。281p
▼アルボナウト以後の占星学アストロジーでは、一番手前の糸杉と無花果とが、土星と木星の所管とされているし、向う側の中央にある合歓樹ねむのきは、火星の表徴シムボルになっているのだ。355-6p
■Astrology【SSD】

★たしかに占星術では、星座と惑星および植物のつながりを示した文献はたくさんがあるが、虫太郎が関連をみた糸杉、無花果、合歓がそれぞれ対応している文献はみつかっていない。

アダ

グリーン家の・323,561→ヴァン・ダイン
▼ああクリヴォフ――あのコーカサス猶太人ジュウは、たしかグリーン家のアダの故智を学んだのだ。561p

アダム

506,565,566,567,・を畏れて508,566,男にして・508,566
▼――(訳文)。エホバ神は半陰陽ふたなりなりき。初めに自みずからいとなみて、双生児ふたごを生み給えり。最初に胎より出でしは、女にしてエヴと名付け、次なるは男にしてアダムと名付けたり。然るに、アダムは陽に向う時、臍ほぞより上は陽に従いて背後に影をなせども、臍より下は陽に逆いて、前方に影を落せり。神、この不思議を見ていたく驚き、アダムを畏おそれて自らが子となし給いしも、エヴは常の人と異らざれば婢しもめとなし、さてエヴといとなみしに、エヴ妊みごもりて女児を生みて死せり、神、その女児を下界に降して人の母となさしめ給いき。507-8p
■Adam【SSD】
■ヘブライ語で人の意【IB】

 「Elohim Creating Adam」William Blake 1804-5
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アダムス

海王星の発見者・305,498
▼「ねえ法水君、算哲の心臓異変を発見した君を、僕はアダムスともルヴェリエとも思っている位だよ。ねえ、そうじゃないか。この事件では、算哲が海王星なんだぜ。第一あの星は、天空に種々いろいろ不合理なものを撤き散らして、そうした後に発見されたのだからね」

■Adams, John Couch (1819-1892)
イギリスの理論天文学者。天王星の運動の狂いにより海王星の存在を、フランスのルヴェリエとほぼ同時に予言した。

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★別項で詳しく分析するつもりですが、この項目と前のアインシュタインの項目で、虫太郎がヴァン・ダインに対して負っているのは、テーマや構成だけではないかも知れないと言う例の見本になるでしょう。以下は戦前版「僧正殺人事件」の戦後の復刻からの抜粋です。

★「(略)──私は、ルヴェリエが天王星ユーアラナス軌道の偏差から海王星ネプチューンの實體と歴表を算定したやうに、犯罪の原理及び状況もまた算定できないことはないと思ふんです。あの測定の後に、ルヴェリエがベルリン天文臺のガレに、黄道のある經度上にこの遊星があるのを、實際に觀測するやうにいひ送ったことは、御記憶でせうな。」
アーネッスンは言葉を切って、パイプに煙草を詰めた。
「で、マーカム君。私はこの際、ルヴェリエが海王星ネプチューンを發見したときに行った純粋に理論的な方法を、この泥仕事に應用しやうと思ふんですよ。私は、いはば天王星ネプチューン偏差の原因パーチュアペーションに關する既知數に相當するものを掴んでゐるんです。で、方程式の他の因數を知らなければなりません。(略)」彼はここでやっと一服した。【「僧正殺人事件」ぶらっく】53p 01-12

モード・アダムス

400
▼曾てあの人は、日本のモード・アダムスと云われた大女優でした。五呎フィート四吋インチと云う数字は、あの人の身長以外にはないのですよ。400p
■Maude Adams(芸名Maude Ewing Kiskadden モード・クリスカデン)(1872-1953)
アメリカの女優。子役でデビューJ・M・バリーの戯曲「ピーター・パン」の初演で主役1906。1931年に引退して戦後まで演劇学の教授となった。

「ピーターパン」を演じるモード・アダムス
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アッペルトの『犯罪の秘密』

380→グロース「予審判事便覧」

屈筋震顫症アテトージス

384
▼それに、特異性のある人間だと、中毒量遥か以下のストリキニーネでも、屈筋震顫症アテトージスや間歇強直症テクニイに類似した症状を起す場合がある。384p

■athetosis 無位置症【MD】
■後天的に起こる随意筋の不全のために手足の先端や顔面の筋肉が正常に働かず、痙攣したり不自然にゆがめられたりする症状。
■アテトーゼ Athetose ともいう。手足に生ずるゆっくりとした不随意運動の一つで,脳性麻痺のアテトーシス型にしばしばみられる。主として大脳基底核の障害によって起こり,脳性麻痺のほか,周産期の無酸素脳症や血液型不適合妊娠による核黄疸が原因となることが多い。患者は,手足のとくに先端を不自然にひねったり,過度に曲げたり伸ばしたりする。これらの運動は,正常には行いがたいか,行いえないようなものであることが多く,また意志の力で止めることができないために,通常の日常動作が妨げられる。またしばしば,そのように不自然な手足の状態が,強直したように続く。顔面や首にも同様の不随意運動を伴っていることが多く,顔を不自然にしかめたり,首を斜めにかしげたりするような動きが絶えずみられる。精神緊張時や動作をはじめようとするときに起こりやすい。確実な治療法はまだない。
【岩田 誠,1998 Hitachi Digital Heibonsha】
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アテネ

459
▼(ジグザグ記法――。此の方法は、アテネの戦術家エーネアスが、自著Polioeretes中の第三十三章に記載せしに始まる。方眼紙にABCを任意に配列し、それを先方に通じておいて、通信は、それを連ねるジグザグの線のみを以てす)459p

■athenai ギリシア共和国の首都。アッティカ半島の西側に位する。古代ギリシアの代表的ポリスで、文化の中心地。アクロポリス上のパルテノン神殿の旧跡など遺跡が多い。人口88万5千(1981)。アテネ。英語名アセンズ。【広辞苑】

Athbashアトバシュ法・Albamアルバム法・Atbakhアトバク法

457
▼(Athbash法―ヘブライABCの第一字アレフの代わりに、その最後の字タウを当て、また第二位のベートの代わりに、最終から二番目のシンを当て、以下それに準ずる記法。Albam法―ヘブライABCを二つに区分し、アレフの代わりに後半の第一字ラメドを当てる方法。Atbakh法―各文字を、その数位の順に従って置き換える方法)457p
★「小栗虫太郎と暗号・長田順行」『小栗虫太郎傑作選U白蟻』235p現代教養文庫1976参照→『推理小説と暗号』ダイヤモンド社1979、後に『暗号と推理小説』 現代教養文庫1986に所収
★"The Cabala" Bernhard Pick(1913)のこの箇所で、詳細を説明している。

アドルフ・へンケの古い法医学書

229
▼ところがねえ熊城君、アドルフ・へンケの古い法医学書を見ると、一人の淫売婦が、腕を身体の下にかって横向きになった姿勢のままで毒を仰いだのだが、瞬間の衝撃ショックを喰くらうと、却って痺しびれた方の腕が動いて、瓶を窓から河の中へ投げ捨てたと云う面白い例が載っているぜ。229p

■Lehrbuch der gerichtlichen Medicin : zum Behuf akademischer Vorlesungen und zum Gebrauch fur gerichtliche Arzte und Rechtsgelehrte entworfen, Adolph Henke (1832)Berlin, Dummler
★タイトルは「法医学テキスト:法医学者と法律家のための学術講義」といった日本語訳になる。

同書扉

■Adolph Henke(1775-1843)Erlangen大学薬理学教授。
主要文献・論文
・Handbuch der speciellen Pathologie / von Adolph Henke. - Berlin :
published: Jenaische Allgemeine Lite Nummer 105 (1809-05-05)
・Handbuch der speciellen Pathologie : Beschluss / von Adolph Henke. - Berlin :
published: Jenaische Allgemeine Lite Nummer 106 (1809-05-06)
・Darstellung und Kritik der Lehre von den Krisen nach den Ansichten der altern und neuern Arzte / von Adolph Henke. - Nurnberg:
published: Jenaische Allgemeine Lite Nummer 271 (1807-11-20)
・Taschenbuch fur Mutter uber die physische Erziehung der Kinder in den ersten Lebensjahren und uber die Verhutung, Erkenntniss
published: Jenaische Allgemeine Lite Nummer 252 (1811-11-04)
・Henke, A.: Handbuch der Pathologie. Bd. 1. Berlin: Oehmigke 1806
published: Allgemeine Literaturzeitu Numero 364
・Henke, A.: Handbuch der speziellen Pathologie. Bd. 1-2. Berlin:
published: Allgemeine Literaturzeitu Numero 139
・Henke, A.: Beytrage zur theoretischen und practischen Heilkunde. Nurnberg:(1806)
published: Allgemeine Literaturzeitu Numero 159
・Henke, A.: Handbuch der speziellen Pathologie. Bd. 1-2. Berlin: Braunes 1808
published: Allgemeine Literaturzeitu Numero 138
・Ueber die Entwicklungen und Entwicklungs-krankheiten des menschlichen Organismus: In sechs Vorlesungen

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アナトール・ルブラ

428→『ブリトン伝説学』
中欧死神アンコウ口碑 428
▼ アナトール・ルブラの『ブリトン伝説学』やガウルドの「オールド・ニック」までも渉猟して、性別転換の深奥に潜んでいて犯罪動機に符合するものを、中欧死神アンコウ口碑の中に見出そうとした。428p

■アナトオル・ル・ブラ Anatole le Braz【民俗学の話  古代の神々69】
■Anatole le Braz(1859-1926)
「ブルターニュの吟遊詩人」と呼ばれたブルターニュ地方の民俗学収集家、翻訳家。フランスSaint-Servaisに生まれ、ブルターニュ語を日常語とする樵や炭焼きたちに囲まれて育つ。ソルボンヌ大学で学んだ後、ブルターニュに戻り、14年間教師として働きながら古来のブルターニュ民謡をフランス語に翻訳し、民俗学収集に熱意を注いだ。1901-1924年にかけてレンヌ大学で講師・教授をつとめコロンビア大学、ハーバード大学でも教鞭をとった。

著作一覧
La Chanson de la Bretagne ("The Songs of Brittany"), poetry, 1892
Tryphina Keranglaz, poem, 1892
La Legende de la mort en Basse-Bretagne, 1893. →『ブリトン伝説学』
Les Saints bretons d'apres la tradition populaire en Cornouaille ("Breton Saints according to popular tradition in Cornouaille"), 1893-1894.
Au pays des pardons, 1894.
Paques d'Islande, 1897.
Vieilles histoires du pays breton, 1897
Le Gardien du feu, novel, 1900.
Le Sang de la sirene ("The Blood of the Siren"), 1901.
La Legende de la mort chez les Bretons armoricains, revised and expanded as La legende de la mort en Basse-Bretagne, 1902.
Cognomerus et sainte Trefine. Mystere breton en deux journees, text and translation, 1904
Contes du soleil et de la brume, 1905.
Ames d'Occident, 1911.
Poemes votifs, 1926.
Introduction, Bretagne. Les guides bleus, Hachette, Paris, 1949

『ブリトン伝説学』扉
関連サイト

■アンクーankou 幻の馬車に乗って現れる死者の王。ブルターニュ地方のケルト民話【妖精と精霊の事典】
■アンクウ Ankou【民俗学の話 70】
■アンクーAnkou(Ahn-koo) ブルタニュー地方に伝わる死神、死の象徴たる精霊。コンウォール、ウェールズ、またケルト神話とも結びつきが深い。真っ黒な衣をまとい、通り過ぎる人間から魂を吸い取り、死に至らしめる。別名grim reaper。

★『ブリトン伝説学』の書評等では、アンコウ伝説の詳細が語られていることが確認できるが、実際の文献内容まではあたることができていない。

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精霊主義アニミズム

517,オクルチスムス326
▼ねえいかが法水さん、私の陳述の中には、どの一つだって、算哲様をはじめ黒死館の精霊主義アニミズムが現われてはおりませんでしょう517p
■animism 宗教の原初的な超自然観の1。自然界のあらゆる事物は、具体的な形象をもつと同時に、それぞれ固有の霊魂や精霊などの霊的存在を有するとみなし、諸現象はその意思や働きによるものと見なす信仰。【広辞苑】
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呪咀調伏アピシャロキヤ

358
▼まさしくこれは、調伏呪語ちょうぶくじゅごに使う梵語のra.gif■ランの字なんだよ。また三角琴プサルテリウムの▽に似た形は、呪咀調伏アピシャロキヤの黒色三角炉に、欠いてはならぬ積柴せきさい法形なのだ。357-8p
★→呪詛調伏〈アビチャーラカ〉〔梵・abhicaraka。「あびしゃろきゃ」は音写「阿毘遮?迦」の読みである。〕【教養文庫解題490】
■呪詛(シュソ・ズソとも) うらみに思う相手に災いが起るよう神仏に祈願すること。まじない。のろい。ゴウブクこと。調伏法。降伏法。人をのろい殺すこと。呪詛。【広辞苑】

苦艾アブサント

356
▼またそれを、曼陀羅華マンドラゴーラ・矢車草オーレゴニア・苦艾アブサントと、草木類でも表わすことが出来るけれども……一体その三外惑星の集合に、どう云う意味があるかと云うと、モールレンヴァイデなどの黒呪術的占星学ブラックマジカル・アストロジーでは、それが変死の表徴シムボルになっているのだ。356p

■にがよもぎ苦艾 キク科の多年草。高さ約1メートル。全株に白毛を密生し、強烈な臭気を放つ。葉は2-3回羽状に深裂。夏、淡黄色半球形の頭花を下垂。葉および花は生薬の苦艾クガイで、健胃薬、果実はアブサンの香味つけに用いる。【広辞苑】
■アブサンabsinthe にがよもぎの絞り汁を酒精に混和して製したる洋酒、緑色にして酒味強烈なり、或派の文士等の愛飲せるもの。【廣】
■ニガヨモギ【SSD】
■ニガヨモギ Rodgersia podophylla、worm wood

張出間アプス

210,211,350,556
■apse アプス,後陣(教会堂の一端(多くは東端)にある半円形の(時に多角形)の出張りで通例丸屋根)【SSD】


St. Apollinare in Classe,Ravenna,Italy
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アベルス

559,576→『犯罪現象学フェルブエヒェリッシュ・モルフォロギイ』
▼事実それに、法水が発見した最初の坐標があったのだ。それは、アベルスの「犯罪現象学フェルブレッヒェリッシュ・モルフォロギイ」の中に挙げられている詭計の一つで、蓋附き開閉器スイッチに電障でんしょうを起させるために、氷の稜片りょうへんを利用すると云う方法である。576-7p
★Abels? Verbrecherish Morphologie?
★以下、作者は別人だが、同年代に出された似た題名の論文。
Contribution to the Study of Cerebral Morphology in the Criminal [Contributo allo studio della morphologia cerebrale nei delinquenti]. (Arch. di Psichiat., vol. xxvii, fasc. i ii, 1906.) Tovo
W. C. Sullivan

黙示録アポカリプス

339,259,337→黙示録
■apocarypse 黙示,天啓 ヨハネの黙示録【SSD】
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非経聖書アポクリファ

339
■apocrypha 聖書外典【SSD】
関連サイト

弁証派アポロジストのマキシムス

253
▼僧正ウォーターとアレツオ、弁証派アポロジストのマキシムス、アラゴニアの聖セントラケル…もう四人程あったと思います。然し、それ等は要するに奇蹟売買人の悪業に過ぎない事でしょう 253p
■apologistキリスト教弁証論者【SSD】
■Maximus Confessor (580-662)【IB】

■Saint Maximus the Confessor(表信者マキシム)(580-662)
コンスタンチンノーブルで皇帝Heracliusの補佐として務めた後、僧院生活に入る。カルタゴへ移動した後に、新プラトン哲学の作家を研究し、多くの著作を残した。彼の友人であるMonothelitismというキリスト論の立場を採用し始めた時、マキシムスは論争に引っ張って行かれ、その中で彼は、キリストが神性と人性を持つという両性説Chalcedonianを支持した。このためいったん異端とみなされは追放の憂き目に遭ったが、死後聖人として認められた。
主要文献
Questions to Thalassius – a lengthy exposition on various Scriptural texts.
Scholia – commentary on the earlier writings of Pseudo-Dionysius.
Ambigua – An exploration of difficult passages in the work of Pseudo-Dionysius and Gregory of Nazianzus, focusing on Christological issues. This was later translated by Eriugena.
Mystagogy – A commentary and meditation on the Eucharistic liturgy.
Commentary on Psalm 59
Commentary on the Lord's Prayer
Centuries on Love and Centuries on Theology - maxims about proper Christian living, arranged into groupings of one hundred.
The Ascetic Life – a discussion on the monastic rule of life

関連サイト 関連サイト
■マキシムスの奇蹟
迫害を受け続けた聖マキシムスの墓には、彼の死から3年後に3本の蝋燭の幻が現われた。これは彼が語った弁証がすべて正しく高潔なものであるという、神の証明として伝えられている。
After three years, the Lord revaled to St Maximus the time of his death (August 13, 662). Three candles appeared over the grave of St Maximus and burned miraculously. This was a sign that St Maximus was a beacon of Orthodoxy during his lifetime, and continues to shine forth as an example of virtue for all. Many healings occurred at his tomb.
関連サイト

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